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要望の伝え方のコツ

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パッケージのシステムに自社が求める機能が見当たらない場合、フルスクラッチのシステムを検討した方が良いでしょう。

予算がかかるとはいえ、自社の問題を改善してくれるシステムであればあるほど、現場スタッフの負担軽減となります。

しかし、フルスクラッチのシステムを希望する場合、相手側としても要望を聞いてからシステム開発を行います。

そのため、要件定義がポイントになります。

要件定義とは?

要件定義とはシステム開発者との話し合いです。

何ができるのか、どのような機能なのかなどを一つ一つ確認。

意見の食い違いがでないよう、まずは一般的なことから話し合います。

相手に要望を伝える前に、まずは自分自身である程度理解しておく必要があります。

要件定義もシステム選びのポイントの一つ

要件定義は、システム開発者がどれだけ顧客のことを考えているのかを伺えるチャンスです。

顧客目線で細かいことまで聞いてくれるのか、あるいは大雑把で適当に聞いてくるのか。

どちらの方が自社のニーズを満たすシステムとなるかは説明するまでもないでしょう。

システム開発業者としての姿勢や力量は要件定義に現れると言っても過言ではありませんので、要件定義はただ単に「説明を聞いたり要望を伝える場」としてだけではなく、相手の人間性までチェックしておきましょう。

要望を上手く伝えるコツ

要件定義の際、要望を伝えることになりますが、相手も人間。

やはり聞き方・尋ね方によって印象は変わりますし、要望を伝える際にも口調や言葉遣いで相手の印象は変わります。

特に重要なのは「一緒に」という姿勢。「言われたとおりに作れ」ではなく、自社はこういったことをしたい。そのためには何が良いのか?という姿勢です。

自社からの提案は具体的であればあるほど、相手も判断しやすいです。曖昧・抽象的な表現ではなく、分かりやすい表現としましょう。

そして上から目線ではなく、対等な目線による「一緒に良いものを作る」スタンスが重要です。

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